病院での転職状況

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病院での転職状況

現在病院で勤務している薬剤師の方で、他の病院に転職したいという場合、
二つの選択肢があります。

一つは、同じ系列の病院内で異動するという選択肢です。
この場合は、厳密には転職とはいえないかもしれません。
異動願いなど内部的な交渉が必要となってきます。

もう一つは、系列を離れ一度退職をして、他の病院に転職するという場合です。
こちらが一般に転職と呼ばれる場合です。
同じ種類の職場間の転職ですから有利なのですが、病院という職場の特殊性から転職の際には苦労をします。

以下では、分けて詳述します。

同じ系列の病院に異動する

病院は、グループ化が徹底しています。
国公立大学病院の、医局制度が典型的といえますね。
私立の病院でも、「〜会」という形でグループが形成されています。

個人経営の診療所などの場合には、グループがない場合もありますが、医薬分離が進んだため診療所などには薬局がないのが一般的です。

以上のような事情から、病院薬剤師が職場を変えたいと思った場合、まずはグループ内で異動できないかどうかを考えることとなります。
異動をしたいという場合には、薬局長や人事などに異動願いを出します。
病院の人事は複雑ですから、少なくとも半年前、できれば1年前から異動願いを出すようにしておくとよいでしょう。

希望の職場がないという場合には、定期的に異動の募集がかかることもあるので、このようなチャンスを積極的に狙っていくといいでしょう。異動は、人事の権限ですから願いを出しても異動できるとは限りません。
また、一般的には移動先は確実ではないですし、時間もかかります。
どうしても異動がでない場合には、転職を考えることとなります。

違う系列の病院に転職する

違う系列の病院に転職するという場合には、同じ種類の職場間の転職となります。
このような場合には経験が評価され、より有利に転職できるのが一般です。
ところが、病院の場合には一概に有利とも言えない事情があります。

まず、病院は一般に中途採用をしていません。
また、グループが違っても病院同士の繋がりがある場合があり、その繋がりを「立てる」ために採用してくれないこともあります。

そのため、違う病院に転職する場合には、現在所属しているグループと関連がない中途者への求人を探し出すという困難な作業を経なければなりません。
病院間の事情などは普通は知らないでしょうから、自力では困難です。

それでも、違う病院に転職したいという場合には、病院事情に詳しい転職サービスに相談してみるといいでしょう。
・病院の中途採用求人案件を探し出してくれる
・病院同士の裏事情を教えてくれる
・病院の上手な辞め方をアドバイスしてくれる
等、自力では情報が得づらい部分までサポートしてくれるので便利です。

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